食品添加物とは何か?簡単にどういうものか解説


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みなさんは食品添加物と聞いてどんなイメージを持ちますか?

なにか加工品を買った時、商品の裏に表示されている添加物が書かれている欄を良く見ているという人もいれば、カロリー表示や糖質の方がなによりも気になるという方まで様々だと思います。

人によっては『食品添加物は危険だ』とか『なくてはならないものだ』とかいろいろな意見があるようです。

今回はそんな知っていそうでよくわからない食品添加物について簡単にわかりやすくお話ししたいと思います。

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そもそも食品添加物とは何のこと?

お菓子・ハム・ソーセージ・かまぼこ・つけもの・お弁当などの加工食品を作るときに形や味を整えたり、腐りにくくするために加えられる物質のことを食品添加物と言います。

食品基準法という法律によって、成分や種類、使用基準が決められています。

一般的には「化学的に合成されたもの」と「動植物からとった天然の添加物」があります。

食品添加物を使用する目的とは?

・製造や加工のために必要であるということ。
・形をつくったり、独自の食感や色調や色味(色を取る、付ける)
・味を整える(うま味・甘味・酸味)風味の改善。
・栄養成分を補うため。
・品質を保つため。

食品添加物は大昔から使用されていた?

実は新しいものではないのです。ずーっと昔から人々は食べ物の保存や加工にいろいろと工夫をしてきました。

例えば

お肉・お魚の保存→燻製にしたり、塩漬けにする→長持ちさせる

植物の実や葉や花を使って色や香りを付けたり。
(ごはんを黄色くするサフランや梅干しに入れるシソの葉など)

豆腐を作るのに「にがり」が使われたり、こんにゃくを作るときに「消石灰」が使われたりしてきました。

この豆腐やこんにゃくは中国からつたえられて1000年以上経っています。

「にがり」や「消石灰」は食品添加物であり、豆腐やこんにゃくをつくるときにどうしてもかかせないものとして現在もつかわれています。

このように食品添加物には長い歴史があるのです。

また、「調味料・保存料・着色料」をまとめて「食品添加物」と言われています。

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食品添加物には含まれないもの

普通食品として食べるもの、ビタミンやミネラルなどの栄養素、スパイス、ビールの醸造に使用するホップ・酵母などは添加物に含めません。

食品添加物の種類

・既存添加物

 天然添加物として安全性をチェックした上で厚生労働省から認可の下りたもの。
 天然香料。一般飲食物添加物があります。

 一般飲食物添加物というのは一般に飲食に供されているもので着色の目的で使用したり、添加物として使用され るもののことを言います。
 (イチゴジュース、オレンジ、グレープ果汁、寒天など)

・指定添加物

 動物実験等で安全性をチェックした上で厚生労働省から認可の下りたもの。天然物であるかどうかに関わりませ ん。

食べても安全?

安全評価はリスク評価機関である食品安全委員会が行っています。(食品健康影響評価)

動物を用いた毒性試験結果等、化学的なデータとされる「許容一日摂取量」(ADI)が設定され、この結果をうけて厚生労働省では薬事、食品衛生法審議会において審議、評価して食品ごとの使用料や使用の基準などを設定しています。

海外の基準は日本よりゆるい?

添加物の定義・対象食品の範囲・使用可能な量などが異なっていることから単純に比較することができないというのが現状です。

日本人は一年間で約4kgもの食品添加物を摂っていると言われています。

まとめ

食品添加物は食品を製造加工するうえでなくてはならないもののようですね。

食品添加物があるおかげで食べ物が腐らず、食中毒にならずに過ごせているという利点がありますね。

しかし、それは時代とともに変化もしていて、「長く摂取すると発がん性の危険のある添加物」などもわかってきているようです。

また、基準が日本と海外では違うこともありましたね。食品添加物がまったく入っていない商品だけで暮らすのは不可能とまで言われています。

しかし、安全性や摂取量には気を付けたいものです。

そのためには加工度の高い食品やスーパーのプライベートブランドをはじめとする「安いもの」には多く含まれていることなどに注意するべきです。

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記事公開日:2016年9月13日

カテゴリー:食品添加物

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