よもぎ茶の効果効能と作り方!副作用と妊娠中への影響は?

よもぎ茶と言うものをご存知ですか?

体に良いとか綺麗になるとして色々な植物を原料にしたお茶が日本でも数多く出回っていますが、その中の1つによもぎ茶と言うものがありまして、これの美容と健康ヘの効果が高いと今注目を集めています。

特にその効果効能は女性に嬉しいものであり、血液や肌、女性ホルモンに影響するものが多く、アンチエイジングやダイエットに興味関心がある方、冷え性や肩こりに困っている方、そして妊娠中の方などにおすすめされています。

しかしよもぎ自体は日本人なら1度は口にしたことがあるかと思いますが、よもぎ茶となると一度も飲んだことがない人も多いでしょうし、その作り方や副作用などはもちろんのこと、効果効能やどんな味がするかもご存知ではない方もまだまだ多いかと思います。

そこで今回はそんなよもぎ茶についてのことを少しでも多くの人に知ってもらおうと思い、「どんな効果効能があるものなのか?」や「よもぎ茶の作り方」、「副作用はないのか?」などまで色々なよもぎ茶のことについてご紹介させていただく『よもぎ茶の効果効能と作り方!副作用と妊娠中への影響は?』と言う記事を書かせていただきました。

まだまだ知名度としては高くありませんが、今注目のお茶であるよもぎ茶に興味はございませんでしょうか?

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よもぎ茶とはどんなお茶?

まずは最初にそもそもよもぎ茶とはどんなお茶なのかを簡単にご紹介させていただきます。

一言で言うとよもぎ茶とは文字通り「よもぎ」と言う植物の葉を乾燥させお茶にしたものです。

お茶としてではなくともよもぎ自体は草もちや天ぷらなどで古くから食べられてきたものですからご存知の方も多いかもしれませんが、味こそ多少の苦味があるものの、香りは非常に良いものですし、色合いも鮮やかなものですから健康に良いとして売られている様々な薬草を使ったお茶に比べ「飲みやすい」と言われています。

また薬草やハーブを使った多くのお茶が煮出すのに時間がかかったり、粉末にしないと効果がないなど緑茶や紅茶などのように手軽に入れられないことが多いのに対し、このよもぎ茶は所謂「普通のお茶」と近いぐらい簡単にお茶として入れることが出来るのも良い所。

またよもぎの持つ効果効能も古くから高く評価されており、生薬としてはもちろんのこと、食材の臭み消しや灸に使う艾(もぐさ)として使われたり、変わったところだと乾燥させた物を風呂に入れたり、蒸した時に出る蒸気を吸引したりして使われたりもしてきましたから美容や健康への効果も高いです。

具体的にどんな成分を含んでいるかや、どんな効果効能があるのかは以下の文章を御覧ください。

よもぎ茶に含まれる栄養素

よもぎ茶に含まれる栄養素として注目されている成分は以下の通り。

  • シオネール
  • タンニン
  • クロロフィル
  • サポニン

この他にもよもぎ茶はボルネオール、カンファー、オレイン酸、リノール酸、カリウム、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などが含まれており、非常に美容と健康に良い効果効能があると言えます。

なぜこれらの成分が体に良いのかと言いますと以下の通り。

シオネール

よもぎの爽やかな感じのする臭いの元であり、血液の健康に効果があることで有名なエッセンシャルオイル。

健康効果としては血液や血流に作用することで広く知られている成分であり、高血圧や高コレステロール、冷え症や肩こりへの効果があります

またその他にも自律神経の乱れを調整する働きもあるとされており、ストレス緩和効果もあると言うことが出来ます。

タンニン

こちらはよもぎの苦味の素となる成分であり、デトックス効果や抗アレルギー作用、ヒスタミンの発生を抑制する力があることで知られています。

その他にも抗菌・殺菌作用や消臭作用、抗酸化作用も高い成分であり、肌の引き締めや美白効果があったり、腸の粘膜の痙攣を抑えることでの下痢の症状緩和・予防効果があるなど多方面に亘り優秀な働きを見せる成分です。

クロロフィル

よもぎの色の素である葉緑素であり、血液や腸のデトックス効果や抗菌・殺菌作用、体の免疫力を高める作用で有名な成分。

抗酸化作用も高いですし、血管などの組織や細胞の活性化効果も持っているために新陳代謝を高めることでダイエット補助効果ももたらしてくれます。

サポニン

食事や健康成分に気を使ってダイエットをしようという方ならば一度は耳にしたことがあると言うぐらいのダイエット効果で知られる成分

抗酸化作用が高いことと腸で吸収したブドウ糖が脂肪と合体してしまうのを抑制という特徴が最も有名ですが、体内でインスリンと似たような働きをし、血糖値を下げる効果もあるとされています。

以上のような成分からよもぎ茶には次の章でご紹介するような美容と健康への効果効能があると言えます。

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よもぎ茶が持つ効果効能

上記のような成分をよもぎ茶が含んでいることから以下のような効果効能があると言えます。

  • 腸内環境の正常化
  • 血液・血流の正常化
  • 美肌効果
  • アンチエイジング
  • 妊活サポート

何故こうした効果効能があるのかともう少し詳しく説明させていただくと以下の通り。

腸内環境の正常化

タンニンやクロロフィルをはじめとするデトックス作用の高い成分が多く含まれていて、有害物質を体外に排出したり排便を促す効果が高いだけでなく、高い抗菌・殺菌作用や後ほど詳しくご紹介する血流を良くしたりする効果があるため腸内環境の正常化の効能があります。

また良くある便秘に強い効果を発揮することでの腸内環境の正常化作用だけでなく、タンニンによる下痢への症状緩和・予防効果もあり、大量摂取してもお腹を壊しにくい点も良い所。

血液・血流の正常化

デトックス作用が高いことに加えて抗酸化作用がある成分も多く含んでいますし、血液そのものの浄化作用だけでなく、血液の循環促進作用や血管拡張作用があり、基礎体温上昇効果で新陳代謝を高めたり、肩こりやむくみ、冷え性などの症状の緩和・改善・予防効果があります。

もちろん動脈硬化や高血圧などにも効果があり、一部の生活習慣病に対しての効果もあると言えます。

美肌効果

デトックス効果が高く、体内に溜まる老廃物を排出しやすくなるのでニキビや乾燥肌などのトラブル改善に効果があり、抗菌・殺菌作用や抗アレルギー作用があるため、ニキビや吹き出物、アトピー性の皮膚炎などヘの治療効果もあります。

また腸内環境の正常化効果やストレス緩和効果もあるため、肌のターンオーバーの活性化や傷などの治りを早くする効果もあるため総合的に肌をキレイにする効果があるとも言えます。

アンチエイジング

高い抗酸化作用のある成分を多く含むことに加え、新陳代謝を活発にしたり内蔵を健康な状態に保つような成分が多く、更には美肌効果が高いと言うことから体の内外を若い状態に保つ効果効能がよもぎ茶にはあり、アンチエイジング効果が非常に高いと言えます。

妊活サポート

よもぎ茶はカフェインがなく体を温める作用がある飲み物で、ストレス緩和効果もあり、妊娠を希望する方や妊娠中の方、そして育児中の方におすすめなお茶とされています。

まず基礎体温が低かったり、冷えやすい体質ですと卵子の生育不良や卵子の着床がしずらいですし、女性ホルモンの分泌に問題がある場合も妊娠するのは難しいですが、よもぎ茶はこのどちらにも効果があります。

妊娠中の方が飲むにしてもノンカフェインであることはもちろんのこと、健康飲料としておすすめされているお茶の中では栄養バランスが比較的良いお茶であり、香りも爽やかな部類で飲みやすく、血液や血流の正常化効果があるものですから妊娠中毒初期症状である「むくみ」の軽減にも効果があり、産後には母乳の分泌調節にも効果があるとされています。

この他にも抗菌・殺菌作用、デトックス効果も高いため風邪やウイルス性の病気ヘの予防や治療効果もありますし、ダイエット補助効果や自律神経系や脳に働きかけることでのリラックス効果、安眠効果などもあると言え、よもぎ茶は非常に美容と健康に良いとされているのです。

しかしこれだけ健康に良いものであっても薬として使われることがあるものですから、過剰摂取したり体に合わない人にとっては副作用のような症状が出ることもありますので続いてはその辺についてをご紹介させていただきます。

よもぎ茶に副作用はないのか?

美容と健康に非常に良いよもぎ茶ですが、過剰摂取してしまえば場合によっては以下のような症状を起こすので注意が必要です。

  • お腹の調子を悪くする
  • 薬による薬効の阻害
  • アレルギー症状

まずお腹を壊しやすい方や過剰摂取した方の場合下痢を起こす恐れがあります。

一応タンニンが含まれている分その他の便秘への効果が高いようなお茶などに比べればお腹の調子を悪くしにくくはありますが、お腹が元々弱い方や毎日何リットルも飲むと言う方は流石にお腹を壊すこともありますのでご注意ください。

続いての薬による薬効の阻害についてなのですが、こちらも大量摂取した場合やや心配があるそうです。

それと言うのも投薬治療とは言ってしまうと特定の成分を体の中に多くすることであり、デトックス効果が高い物を沢山摂取するとその特定の成分が排出されてしまうことがあるからです。

その為万が一毎日大量に飲んでいて薬の効果が実感できないような方は医師と相談して飲むようにしてみてください。

最後にアレルギー症状についての注意です。

よもぎはどちらかと言うとその花粉で花粉症になるようなアレルギーの方の方が多いのですが、アレルギー物質であることには変わりなく、体に大量蓄積することでより強いアレルギーを引き起こすようになることがあります

弱くともアレルギーをお持ちの方は一応注意してみてください。

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簡単に作れるよもぎ茶

よもぎ茶がどういうものであり、何故体に良いのかは上記のことから理解していただけたかと思いますが、よもぎ茶にはもう1つ「簡単に作ることも出来る」と言う利点もございます。

よもぎはそんなに珍しい植物ではありませんし、繁殖力も強いのでもし作ってみようと思う方は以下の手順を参考にしてみて下さい。

  1. 柔らかい葉(若芽)の部分を摘む
  2. しっかりと洗ってゴミや土を落とす
  3. 風通しの良い場所につるし3日ほど乾燥させる
  4. 葉を適当な大きさに刻む
  5. フライパンで乾煎りし湿気を完全に飛ばす
  6. お茶の葉のようにして使う

御覧のようにざっくりと言えば乾燥させてしまった後は緑茶や紅茶と同じように使えます。

とは言え一応緑茶や紅茶と全く同じとはいかず、以下のようなポイントには注意です。

まず製作時期ですが、春から初夏がオススメ

1年中生えている植物ですが、冬に溜め込んだ栄養が春の若芽に多く含まれているからであり、食用として使われるのも大体この時期採取された物です。

初夏を過ぎると育ちすぎてしまい、栄養価は失われ葉も茎も固くなってしまってしまうのであまりおすすめはできません。

またよもぎを外で採集する時は専門知識を持つ方の力を借りることをおすすめします。

それと言うのもよもぎは他の植物の生育も助ける力があり、他の雑草が混ざって一緒に生えているからです。

場所によっては猛毒で知られるトリカブトなどの良く似た見た目の植物が生えていることもありますので確実に見分けられると言う方以外の採取はおすすめできません

また言うまでもない注意かもしれませんが、摘んでくる時は除草剤や排気ガスの影響がないようなところにあるものを選びましょう。それとこちらもまた当たり前すぎますが私有地から勝手に摘むのもやめましょう。

続いて葉を刻む時ですが乾燥させたよもぎを刻む時にはよもぎの産毛がかなり舞うのでマスクをかけ、調理バサミで切ることをおすすめします。

最後のポイントとして成分を水に出すためにも他のお茶よりも蒸らす時間をやや長めに取ることが言えます。

具体的にはティーポットにお湯を注いで作る時は約5分、鍋などで煮出す時は3分間弱火で煮出すのがオススメです。

普通のお茶ぐらい蒸らせば香りと色は移りますから飲めないこともありませんし、早く飲むこと優先ならば粉末にしてしまい抹茶のように使うのもありです。

薬草類のお茶の中ではダントツの飲みやすさですので是非一度お試しください。

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