エリスリトールが危険と言われている理由とは?副作用や発がん性について!

エリスリトールと言うものをご存知ですか?

エリスリトールはカロリーが0の甘味料であり、砂糖の変わりに使う甘味料の中では比較的有名な方なのでダイエットや食事の栄養管理に詳しい方でなくても聞いたことぐらいはある方も多いのではないかと思います。

しかし名前ぐらいは聞いたことがあると言う方の中には、このエリスリトールには何らかの副作用があるとか、発がん性があるなどの危険性も同時に耳にしている方も多いそうで、カロリー0と言うメリットがあるにも拘らず良くないものだと思われていることが多い甘味料でもあります。

しかし実際の所はどんな副作用があるのかや、どうして発がん性があると言われているのかまでを知らない人は多く、ただなんとなく危険だと思っている人の方が多いだけであり、エリスリトールは出来るだけ避けた方が良いものではないのです。

そこで今回は少しでも本当はエリスリトールとはどういうものなのかを知ってもらいたいと思い「エリスリトールとは?」「エリスリトールの良い所」「エリスリトールに危険性はないのか?」についてを解説した 『エリスリトールが危険と言われている理由とは?副作用や発がん性について!』 と言う記事を書かせていただきました。

意外と知らない人も多いエリスリトールと言う甘味料について興味があったりはしませんか?

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エリスリトールとは?

まずはそもそもエリスリトールとは何かを簡単に説明させていただきます。

エリスリトールとはジャガイモやサツマイモなどのイモ類やトウモロコシなどのデンプン質から作られるブドウ糖を特定の酵母で発酵させて作る「糖アルコール」の一種です

その為砂糖の変わりに使えるということや、横文字の響きから良く誤解されがちなのことなのですが、エリスリトールは人工甘味料の一種ではないと言えます。

基本的にエリスリトールは添加物無しで作られていますし、自然界の中でもメロンやブドウに含まれている成分でもあり、私たち日本人には馴染みの深い醤油や味噌などの発酵食品に含まれている成分でもある割と身近な糖分であり、キシリトールなどと同じ希少糖の一種なのです。

その為人工調味料類に対して良く言われる発がん性が高いと言うことも別にありませんし、特別怖い副作用と言うものも殆どありません。

そんなエリスリトール最大の特徴は栄養成分の99%以上が炭水化物であるのにも拘らずカロリーが0と言うこと

これは「体に食事などで取り込んでも消化、代謝はされないで90%以上がそのまま排出されてしまうので血糖値に変動が起きない」と言う非常に珍しいの性質を持っているからだそうです。

唯一の欠点としましてはその甘味は砂糖の75%程と砂糖の変わりに同量使っても甘味が足りなく感じること。

その為砂糖と同じ甘味をつけたい時は1.5倍ぐらいの量を必要とする所はデメリットであると言えます。

厳密に言うと砂糖1に対してエリスリトールを1.42倍の量使用するとほぼ同じぐらいの甘味が得られるとのことです。もちろん砂糖以外の調味料での味付けがない料理や飲み物などでは味の癖やちょっとした臭いの違いからその量で砂糖の変わりに使っても完成した料理に「何か違う」と違和感を感じる人はそこそこいます。

エリスリトールの良い所

エリスリトールがどんなものなのかをざっと知ってもらったところで続いてではどんな所がエリスリトールの良い所なのかをご紹介します。

箇条書きでエリスリトールの長所並べると以下の通り。

  • カロリー0、糖質0
  • 冷涼感がある
  • 虫歯になりにくい

中には結構意外な特徴もあるかと思いますが、実際にエリスリトールにはこれらの特徴があり、これらは長所であると言えます。

それぞれの特徴をもう少し詳しく解説しますと以下の通り。

カロリー0、糖質0

まずカロリー0であることについては既に「エリスリトールとは?」でご紹介した通りなのでここで改めてはご紹介いたしません。

また糖質が0と言うことについてですが、これはエリスリトールに全く糖質が含まれていないと言う話ではなく、摂取した分のほとんどがそのまま体外に排出されるため、食べても体に残らないので実質0と言うことから良く表記されたりする特徴です。

冷涼感がある

続いての特徴である冷涼感があると言う特徴は砂糖にはない特徴であり、食べた時味の違いを感じる原因の一つでもあります。

これはエリスリトールが水に溶かすと吸熱反応を起こすため、口の中に入れた時に爽やかな冷めたさとサッパリ感を感じるために言える特徴です。

この特徴からガムや清涼飲料水にわざわざ使われることもあるほどで、砂糖よりもサッパリとした甘さがエリスリトールにはあると言う訳です。

虫歯になりにくい

この特徴は以下の3つの働きを併せ持っていることから総合的に言えることです。

  • 口内で酸を作らないため虫歯の原因にならない
  • 細菌の増殖を抑える働きがある
  • 歯垢を取れやすくする作用がある

この3つの特徴があり、上記でご紹介した冷涼感を感じる特徴も持っているためにエリスリトールは歯磨き粉にも実は良く使用されています。

以上のことからエリスリトールはかなり優秀な砂糖の変わりに使える甘味料であると言うことが出来ます。

ではどうしてエリスリトールが危険だとか、副作用があるなどと言われるのかについて次はご紹介させていただきます。

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エリスリトールに危険性はないのか?

まず結論から言いますとエリスリトールの危険性は全く0ではありませんが、発がん性が高いとか健康を損なう副作用があるということはありません

では一体どんな危険性があるのかと言うと次の3つが考えられます。

  • 太りやすくなる人がいる
  • 下痢になる
  • アレルギー症状を起こす

どうしてこんな危険性があるかと言うと以下の通りのことが言えます。

太りやすくなる人がいる

エリスリトールはカロリーも糖質も実質0なのにどうして太りやすくなるのかと言いますと、まず甘味が少ないのでその分食べ物を大量に食べてしまう可能性が挙げられます

甘いものが食べたくなった時に砂糖だけを舐めたり水に溶かして飲む人がいないように、いくらエリスリトールの糖質やカロリーが0でもそれを使って作ったお菓子や飲み物には他の材料を使うわけであり、結果余計にカロリーを摂取してしまったりしてしまうことがありえるのです。

また血糖値が上がらない=「脳が満腹感を感じにくい」ことですから食事量、あるいは回数が増え、運動量が極端に少ない人はかえって太ることもあると言われています。

他にも長期間大量に摂取しすぎるとすい臓が疲弊すると言う可能性もあります

基本的に血糖値が上がるとそれを分解するためのインシュリンと言うものをすい臓が出し、これにより糖分の分解が行われるのですが、長い間大量にエリスリトールを摂取すると血糖値が上がっていないのにインシュリンをすい臓が出すようになるそうです。

こうなるとエネルギーに変えるべき糖がないのにも関わらず、すい臓が余計に働くことになり疲弊しやすくなり、体が他の食べ物から取り込む糖を分解する力が弱くなることもあり、糖尿病になることもありえるのだそうです。

下痢になる

基本的に余程大量に摂取しない限りエリスリトールはそこまで消化されにくいものではないので、消化器官に異常を起こすことはないのですが、エリスリトールで味をつけたニア・ウォーターと呼ばれる種類の商品を通常飲料水の変わりに飲んで下痢を起こしたと言うクレームがそこそこ出た事例があります

一日の摂取量の決められた規制は特にないのですが、太らないものだからと大量に飲めばそうしたこともありますので、毎日何百グラムも摂取するような大量摂取には注意です

もちろん砂糖を同量摂取するのに比べたらリスクはそれでも少ない方なのですが。

アレルギー症状を起こす

極稀にエリスリトールに対してのアレルギーが出る方もいます

100万人に1いるかいないかぐらいの確立だとは言うものの自分がその1人になる可能性はありますので、万が一砂糖から切り替えてから異常を感じるようになったりした場合は即座に症状を医師に相談し、アレルギーの検査を受けることをオススメします。

エリスリトールは体にいい物なのか悪いものなのか?

結論から言いまして、砂糖の変わりに使う甘味料の中ではリスクは1番低い方ではあるものの、家庭で砂糖の変わりに使うには不満を感じる人が多いぐらいのものだと言えます

利点はたしかに大きいのですが、食べ物に使うものですからやはり味が大きく違うと感じる人が多いのでそのまま問題なく代わりが務まるとはいえません。

なので他の甘味料と合わせて使うのがベターなのですが、これの匙加減は余程長いこと使って改良していかないとうまく出来ませんし、何より用途ごとに別の甘味料も数種類一緒に常備する必要が出てきます。

その為もしご家庭で砂糖の変わりに使うのであればエリスリトール100%のものではなく、どちらかと言うとこれを主原料にした人工甘味料を使うことをオススメします

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