アカモクの栄養と効果効能!摂取量と花粉症に効果的な食べ方とは?

アカモクと言う食べ物をご存知でしょうか?

恐らくまだまだ知らない人も多いであろうこのアカモクは海草の一種でして、豊富な栄養素を持っておりダイエットや花粉症などへの効果効能があるとしてテレビなどでも取り上げられた女性に特に喜ばれそうな食べ物の1つ。

しかし古くから各地方では食べられていた食材ながら名前を知らない人も多いでしょうし、ましてや美容や健康へ1番効果的な食べ方や、含んでいる栄養素がかえって害にならないようにするための目安となる摂取量などはまだまだ認知度が低いもの。

そこで今回はこのアカモクと言う新しく注目され始めたスーパーフードについて少しでも多くの方に知ってもらいたいと思い「アカモクとはそもそもどんな物なのか?」から、「含んでいる栄養と効果効能」、「注意したい事柄や過剰摂取になる摂取量について」などまでをご紹介する『アカモクの栄養と効果効能!摂取量と花粉症に効果的な食べ方とは?』と言う記事を書かせていただきました。

まだまだ知らない人も女性に特に嬉しい効果を持ったスーパーフード、アカモクについて興味があったりはしませんか?

【スポンサーリンク】

アカモクとは?

まずは1番基本的な「そもそもアカモクってなんなのか?」と言うことからお話させていただきます。

簡潔に説明しますとアカモクとはめかぶやもずくのようにネバネバぬるぬるとした舌触りとシャキシャキする食感が特徴的な海草

漢字で書くと「赤藻屑」と書きまして、実は海草を食べない地域では養殖場の網や船のスクリューに絡むことから「悪質な雑草」としても知られています

日本全土の浅瀬で取れるため一部の地域では古くから食用にされてきた歴史があり、秋田県では「ギバサ」、山形県では「銀葉藻(ギンバソウ)」、新潟県では「長藻(ナガモ)」などと各地で色々な名前で呼ばれています。

見た目は生の時は赤褐色をしているのですが、生のままでは直ぐに悪くなり腐り始めてしまうため、収穫したらすぐに茹で上げられているので、緑色をしている物を目にすることの方が多いかと思います。

似たような食べ物として「めかぶ」が挙げられ同じように刻んで食べるのですが、それ以上に強い粘り気があり、やや色合いや食感で劣るため見た目ではあまり美味しそうとは思えないかもしれません。

しかしこれと言って癖のあるような味ではなく、食感がおいしさのほとんどを占めており、臭いも他の海藻類に比べると少なめなので他の食材と合わせて食べても味を損ないにくく、「めかぶ」や「もずく」よりも食べやすいと言う人も多いようです

旬の時期はワカメや昆布と同じで3月から5月ぐらいですが、食べる習慣のないところでは殆ど海の雑草状態で扱われている事実もあることから分かるように物自体はシーズンに関係なく1年中取ることも可能です。

そして含まれている栄養素について特に素晴らしい特徴があり、海藻類が健康に良いと言われ始めた理由のものが軒並み含まれているだけでなく、含有量も他の海藻類に比べて多めで非常に健康に良いとして注目され始めたのです。

具体的にどんな栄養素がアカモクには含まれており、その栄養素がどんな効果をもたらしてくれるのかと良いますと次の通り。

アカモクに含まれている栄養素

アカモクに含まれる栄養素の中でも特に注目されているのは以下の通り。

  • フコイダン
  • フコキサンチン
  • ビタミンK

これらがどんな成分かと言いますと以下の通り。

フコイダン

ぬるぬるする海草が健康にいい理由として必ず挙げられる水溶性の食物繊維

主に免疫力が上がる成分として広く知られていて、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす効果や便の固さの調節をする効果があるため腸内環境を整える効果、糖分や脂肪分の吸収を緩やかにしてくれるダイエット効果も有名です。

また海草が髪に良いとも言われる由来でもあるそうで、はっきりとした科学的根拠はないそうですが、毛母細胞を活性化させたり発毛の新陳代謝を正常化する力もあり、美髪や育毛効果もあるとされています。

フコキサンチン

野菜に含まれる黄や赤色の色素であるとして知られるカロテノイドの一種

茶褐色の海藻類の色の素であり、高い抗酸化作用の他にも抗がん作用や脂肪燃焼の促進作用があるとして注目されている成分です。

美肌効果や糖尿病の予防・改善効果もあるとされている成分で、生活習慣病が深刻な問題となっている外国でも上記のフコダインと合わせて海草を食べるようにした成分であるとも言われています。

ビタミンK

あまり名前を聞かない部類のビタミンですが、「止血のビタミン」「人体を守るビタミン」と言われることもあるビタミンの仲間

最も有名な効果としてカルシウムの吸収を良くする力と骨からカルシウムが溶け出していくのを抑える力が知られておりますが、その他にも血液の凝固にも関わる成分でもあり、体内の血液は凝固しにくく、体外に出た時は凝固しやすくする効果も持っています。

不足すると、骨粗しょう症や皮下出血、粘膜出血などを起こしやすくなるため年齢を重ねるにつれて重要性が増す成分であると言えます。

主にこの3つがアカモクが美容と健康に良い成分であると言われる理由ですが、これ以外にもポリフェノールやビタミン、そして数種類のミネラルを多く含んでおり、特にそのミネラルの含有量は他のメジャーな健康に良いとされる海藻類と比べてみると以下の通り。

  • カリウム
    コンブの1.4倍、ワカメ1.6倍
  • カルシウム
    コンブの1.2倍、ワカメの2倍、もずくの4倍
  • マグネシウム
    ワカメの4.7倍、もずくの4.2倍
  • 鉄分
    ワカメの2倍、コンブの3.5倍、もずくの4.5倍
  • 亜鉛
    ワカメの4倍、コンブの7倍(他の海藻類にはほとんど含まれない)

  • ワカメともずくの3倍

以上ように他の海藻類と比べても圧倒的に多く、こうした含まれている栄養素の種類と量からアカモクはスーパーフードと言われているのです。

では続いて具体的にどんな効果・効能があるかと言う話をさせていただきます。

【スポンサーリンク】

アカモクの持つ効果・効能

上記でご紹介したような栄養素がアカモクには含まれておりますので、主に以下のような効果・効能があると言えます。

  • ダイエット効果・生活習慣病予防
  • 血流の正常化
  • 美肌効果
  • 腸内環境改善
  • 抗がん効果
  • 免疫力の向上・抗アレルギー効果
  • 歯や骨を丈夫にする効果
  • 美肌効果
  • アンチエイジング効果

御覧のように非常に多くの美容と健康への効果・効能がアカモクにはあり注目を集めています。

特に注目して欲しいのはダイエット効果・生活習慣病予防効果と免疫力の向上・抗アレルギー効果でして、糖尿病、動脈硬化、花粉症の改善など日本人の多くが健康を損ねる要因の多くを解決してくれる力をアカモクは持っていると言えます。

またそんなアカモクのダイエット効果・生活習慣病予防効果と免疫力の向上・抗アレルギー効果を引き出すためには出来るだけ細かく粉砕して、複数回に分けて食べることが最も効果的な食べ方です。

基本的に細かく刻んで食べることが多いアカモクですが、実はそれ以上にフードプロセッサーなどでとろろのようにして1日3色に小分けにして食べる方が花粉症対策やダイエット補助効果を得られますので、覚えておいて欲しいと思います。

アカモクについての注意したい事柄や過剰摂取になる摂取量

最後にアカモクについての注意したい事柄や過剰摂取になる摂取量についてをご紹介させていただきます。

まずアカモクは生では絶対に食べないようにしてください

その理由は「無機ヒ素」と言う人体にかなり有害な成分を含んでしまっているからでして、この成分は熱湯で茹でこぼしすることで取り除けはするのですが、流石に洗っただけだったり、ただ茹でただけでは結構な量を体に取り込んでしまうからです。

最初の方でご紹介したように市販の物の多くは大体既に茹で上げられている物が殆どですが、もし生の物が手に入った場合は必ず茹でこぼししてから食べるようにしてください。

また一日の食べる量についても注意が必要です。

こちらの理由は「食物繊維」と「ヨウ素」を取りすぎることでかえって健康を害する恐れがあるからです。

食物繊維はそもそも消化出来ない、または消化に時間がかかるものであるためダイエットに効果的だったり、消化器官の働きを活発にする物なので多く取りすぎたり、消化器官が弱っている時に過剰摂取すれば胃もたれや消化不良を起こす可能性があります。

その為消化器官が弱い人や風邪などで消化器官が弱っている時には食べる量も控えめにすることをおすすめします。

ヨウ素についても過剰摂取は控えたい所。

ヨウ素を長期間過剰摂取することにより甲状腺ホルモンの過剰分泌が行われるようになり、「甲状腺機能低下症」や、バセドウ病を初めとするホルモンの分泌が過剰になる「甲状腺機能亢進症」を起こす可能性を高めるからです。

それらの成分を過剰摂取しないようにするための量として一般的に言われているのは1日約30gと言われています

この過剰摂取にならないようにする量と最も効果的な食べ方を考慮した上でのベストな食べ方としては1日3食10gずつ、フードプロセッサーなどでとろろのようにしたアカモクを食べると言う食べ方ですのでアカモクを健康のために食べていきたいとお考えの方は参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事