塩胡椒の賞味期限切れはいつまで?ダニはつくの?

塩胡椒はどのご家庭にもほぼ確実にあると言える調味料ですが、そんな塩胡椒の賞味期限切れを気にしたことはございますか?

殆どの料理を作る際にかなりの頻度で使うものですし、そこまで大量に買い込むケースもないでしょうから、長期保存する前に使い切ってしまう場合がほとんどでしょうが、それでも使い切ったと思っていたらふとした拍子に古いものを発見したりすることはあることでしょう。

そしてそんな時に湿気で固まってしまったいたり、カビが生えたりしてしまっていればダメだと誰でも分かるでしょうが、塩には賞味期限が表記されていませんし、胡椒は詰め替え用のものを使うご家庭も多いので、見た目に全く異常がない時は悩むこともあるでしょう。

では実際どれぐらい古くても使えるのかご存知ですか?

または未開封ならばいつまででも使えるのか?ダニは沸く可能性があるのか?賞味期限切れするとどうなるのか、あるいは賞味期限切れしていたとしてもどんな状態ならばまだ使えるのか?などはご存知でしょうか?

恐らくほとんどの方が「気にしたことがない」と答えることでしょうが、気になる方もいないことはないでしょう。

そこで今回は塩胡椒が実際いつまで使えるものなのかについてを色々とご紹介させていただく『塩胡椒の賞味期限切れはいつまで?ダニはつくの?』と言う記事を書かせていただきました。

塩胡椒ってどれほど長持ちするものかに興味ございませんか?

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塩に賞味期限が記載されていない理由

最初に塩とは一体どれぐらい古くなっても使えるものなのかについてをさせていただきます。

まずご存知の方も多いかと思いますが、塩にはそもそも賞味期限は設定されていません。

何故ならそもそも塩には虫や菌が生きるために必要な栄養素が何もありませんから未開封の塩は保存状態がよければ、10年でも20年でも、それこそ100年後でも人体に有害な変化を全くしないので何も問題なく食べることができます。

そもそも岩塩や海水を蒸留したものなんて何万年前のものを食べているのか誰も知らないわけですからね。

未開封の塩も基本的には同じです。

湿気により固まってしまうことや埃が被ってしまえばまた話は別ですが、空気に触れたからと言って食べられなくなるような変化は起こしません。

しかし他の調味料を使ったスプーンで塩を掬ったり、料理をしている時キャップをあけっぱなしにしてしまったりして別のものが混入してしまった場合は話は別です。

例えば酒類や醤油や味噌は発酵させて作るものですからこれが原因で菌が繁殖する場合もありますし、肉や魚の油の混入によりそれらが痛んで塩自体も駄目になることもあり得ます。

その為塩でも開封済みで尚且つ保存状態が良くない場合は少し注意した方が良いのですが、大概の場合は塩はどれだけ古いものでも気にしないで使えると思ってください。

ちなみに砂糖も賞味期限は設定されていませんが、こちらの場合は湿気を塩以上に吸い込みやすく、栄養素があるためにダニが沸いたり虫が付いたりすることがありますので未開封ならともかく、開封してしまったもので尚且つ年単位で放置したものは注意が必要です。

胡椒の賞味期限について

塩とは異なり胡椒には賞味期限が付いていますが、胡椒も一見すると腐りそうになさそうで虫もつかなそうに見えませんでしょうか?

ですが、こちらは少々古くなると問題ありです。

まず賞味期限が切れると胡椒の香りが感じられなくなる問題が1つ。

胡椒の香りはそこまで揮発性が高くはありませんので、パウダー状になっているものがほとんどの白胡椒でも1年、ホールで売られているブラックペッパーならば2年はある程度の香りも辛みも開封後でもしっかり瓶のキャップを閉めて使っていれば問題はありません。

感覚的には普通に使っていない時にキャップさえ閉めておけば、賞味期限までは常温保存で特に手間をかけた保存をせずとも何も問題ないと思ってください。

流石に賞味期限が切れてから1年もすれば香りもほぼなく、辛みも感じ取れないことがほとんどですが、それでも体に害があるかと言われるとまずないです。

続いての問題としては湿気を含みやすい所があること。

調理の熱や湿気の影響が少ない場所でキャップを閉めて保存したとしても、湯気の立っているフライパンや鍋などに直接ふり入れる時に思った以上に湿気を吸って固まることが多いですし、賞味期限切れするまで放置している場合はこの湿気が原因でカビが生えることもなくはないです。

また最後にダニが沸く可能性もあります。

胡椒の香りや辛みは揮発性があると先ほど述べましたが、数年放置してこの刺激成分がなくなった胡椒は言ってしまえば普通の木の実やその粉末と同じであり、ダニが繁殖する可能性もなくはないのです。

ましてやダニはぱっと見で目に見える大きさではないため、見た目の変化が分かりづらく、あまり古いもので尚且つ密封性が低い場合ですと胡椒の場合は塩に比べたら少々危険があると言えます。

もちろん一般的に胡椒の賞味期限は生産から2年はありますし、どのご家庭でも買うようなスパイスですからあまりに賞味期限がない状態のものが売られている可能性もほぼないので、かなり賞味期限切れして長いものを使うことはないと思いますが、賞味期限切れ後2年ぐらいすれば使う意味もほぼないので買い替えることをおすすめします。

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塩はどうなったら悪くなっているのか?

賞味期限がないため基本何年前のものでも使える塩ですが、万が一にも悪くなっていたらどうなるのかをこちらではご紹介します。

まず目に見える変化がない場合基本的に全部使えると思ってください。

カビが生えるにしろ、埃をかぶってしまうにしろ、目で見た時におかしいと思わないことはないでしょうし、他の調味料や油脂などを含んでしまって悪くなっている時は固まりにくいはずの塩が確実に固まっています。

その為見た目で変化が全く感じれない場合は安心して使えると思ってください。

胡椒はどうなったら悪くなっているのか?

胡椒の場合は見た目で異常が分かる意外ですと香りをほぼ感じれない場合で既に使わない方が賢明です。

胡椒にも小麦粉などに比べると確率は高くないですが、コナダニやシバンムシが沸く恐れがあります。

香りをほぼ感じ取れないレベルとなると開封して5年は放置しているものでしょうし、胡椒が含んでいる防腐作用もかなり落ちてきているはずです。

使えたとしても香りも辛みもほぼないですから、キャップを開けて鼻の近くにもっていっても何も感じないレベルならば使わないことをおすすめします。

塩の最適な保存方法とは?

良く賞味期限が切れたものに対して「保存方法が良かったのなら大丈夫」と言う文言が付いていることがありますが、そもそもどんな保存方法が「良かった状態」になるのかについてもご紹介させていただきます。

塩に関しては湿気や他の成分が混ざらないようにだけ気を付ければ、基本「保存状態が良かった」と言っても良いです。

そもそも塩単体では悪くなりようがありませんから、水を始めその他の成分が混ざってそれが悪くなった場合、塩も悪くなると言えます。

ですが比較的防止しにくい湿気に関しても砂糖のように固まって中々ほぐれすらしないレベルでないならほぼ問題ありませんから保存状態についてもそこまで気にしなくても良いと言えます。

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胡椒の最適な保存方法とは?

胡椒の場合は塩と比べると少し注意が必要です。

それと言うのも胡椒の成分は熱や光で揮発するため、直射日光が当たる場所や調理の熱で温かくなるような場所だと劣化が早くなり、味と香りが落ちてしまいやすいからです。

その他にも既にご紹介したように湿気を吸ってしまいやすいため、瓶やミルの中に入れてしっかりキャップを閉めていたとしても温度変化の激しい場所や湿気自体が多い場所での保管も避けた方が良いです。

また意外と冷蔵庫で保存するのに胡椒はあまり適していません

それと言うのも確かに冷蔵庫の中は直射日光に当たらず、温度も低くて乾燥してはいるのですが、使う時に常温に出して少し経てばすぐ温度差による結露で入れ物が湿気を帯びてしまうからです。

その為よほど几帳面に使った調味料はすぐ冷蔵庫に戻す習慣がある、と言う方以外ではこのせいでかえって胡椒が湿気にやられてしまうので、香りや刺激を少しでも良い状態で保ちたかったとしても、胡椒は冷蔵庫で保存するのはあまりおすすめできないのです。

なので胡椒の最適な保存方法は直射日光が当たらず、できるだけ涼しく温度変化と湿気が少ない常温の場所と言えます。

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