みなさんは、酢玉ねぎをご存知でしょうか。
玉ねぎをお酢に漬けて作る酢玉ねぎですが、健康にダイエットに効果的だ、とテレビや雑誌などで取り上げられましたよね。
今回は、酢玉ねぎにはなぜダイエット効果があるのか、痩せるためにはどのくらいの期間漬けたもの食べたら効果的なのか、そして酢玉ねぎの作り方をご紹介していきます。
酢玉ねぎのダイエット効果
酢玉ねぎとは、スライスした玉ねぎをお酢とはちみつに漬けたものです。
詳しい作り方は後ほどご紹介します。
この酢玉ねぎは、血圧を下げたり、糖尿病を改善したり、他にも不眠にも効いたりと、かなり健康によいそうなのです。
そしてこの酢玉ねぎは、ダイエットにも効果が期待できます。
その理由をご紹介して行きますね。
酢玉ねぎにはなぜダイエット効果があるといわれるのか
- 玉ねぎとお酢はそれぞれにダイエットに効果的
- 組み合わせて摂ることでより効果が期待できる
玉ねぎとお酢はそれぞれにダイエットに効果的
玉ねぎには血液をサラサラにしたり、代謝をよくしたり、便秘を解消するなどのデトックス効果があり、お酢には血液をサラサラにする、疲労回復、便秘解消、内臓脂肪を減らす効果などがあります。
組み合わせて摂ることでより効果が期待できる
玉ねぎとお酢、どちらもダイエットに効きそうですよね。
この二つを組み合わせることで、相乗作用でより効果が期待できる、というのが酢玉ねぎなのです。
酢玉ねぎの痩せる食べ方
酢玉ねぎの痩せる食べ方
- 浸けはじめて3日程経った頃が食べごろ
- 一日の摂取量は、30グラムから50グラム程度
- 酢玉ねぎを食べることと並行して軽い運動も取り入れる
浸けはじめて3日程経った頃が食べごろ
酢玉ねぎは、浸けはじめて3日程経った頃が食べごろで、最も効果がありますので、そのくらいの期間漬けたものがダイエットにも一番効果的だと言えるでしょう。
玉ねぎを漬けておいたお酢も飲んだり、お料理に使うことができます。
酢玉ねぎは、1、2週間程度で食べ切るのがよいですが、このことを踏まえると1週間程度にした方がよい気もしますね。
一日の摂取量は、30グラムから50グラム程度
何でもそうではありますが、痩せるから、健康によいからといってそればかり食べるとかえって体によくない場合があります。
酢玉ねぎの一日の摂取量は、30グラムから50グラム程度がよいとされています。
毎日の食事に無理のない程度に取り入れてゆけたらよいですね。
酢玉ねぎはかなり使い勝手がよいので、サラダやお豆腐にのせたり、ドレッシングにしたりとメニューの幅が広がりますよ。
酢玉ねぎを食べることと並行して軽い運動も取り入れる
酢玉ねぎには代謝をよくする作用があるので、毎日の食事に取り入れるとともに軽い運動をすることで、効果的に痩せやすくなります。
酢玉ねぎの作り方
酢玉ねぎの材料
- スライスした玉ねぎ
- お酢
- はちみつ
【酢玉ねぎの作り方】
基本的な材料は、スライスした玉ねぎ、お酢、はちみつです。
これらを瓶などに入れて漬け込むことで、酢玉ねぎができます。
3日ほど経った頃が食べごろですが、もちろん浸けた翌日に食べることもできますよ。
酢玉ねぎを作る時に使う瓶は、しっかりと熱湯消毒をしておきましょう。
そして、使うお酢は『醸造酢』になります。
お酢には醸造酢と合成酢があり、合成酢とは簡単にいうと添加物が加えられているお酢のことです。
その合成酢ではないもの、ということですね。
成分表示を見て確認してみましょう。
【果実酢を使ってもよい】
米酢、黒酢、りんご酢、ザクロ酢、ぶどう酢などお酢にもさまざまな種類がありますので、味のバリエーションが広がります。
果実酢を使えば、酸味が控えめの酢玉ねぎを作ることがでますよ。
食べきれずに時間がたってしまいそうな時は、凍らせて『氷酢玉ねぎ』にすると、日持ちさせることができます。