クミンとは?どんな味や効能なの?代用には何があるか調べてみた

クミンと言うハーブ、あるいはスパイスをご存知ですか?

西洋から中東、アジアまで幅広く料理に用いられる物なのですが、日本でこれを常備している家庭は多くないでしょうし、どんな味や香りなのか、どんな効能があるのかを知らない人も多いでしょう。

しかしこのクミン、色々な地域で結構多種多様な料理に使われていることから分かるように、料理するのにあると非常に便利なものでその特徴を知っておくと料理の腕前が一段階上がると言っても過言ではありません。

そこで今回は「クミンとは?」「クミンはどんな味と香りなのか?」や「クミンの効能や代用品」に「クミンとウコンの関係性?」などまでを解説した 『クミンとは?どんな味や効能なの?代用には何があるか調べてみた』 と言う記事を書かせていただきました。

クミンと言うスパイスに興味はございませんか?

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クミンとは?

まずはそもそもクミンとはどんなものなのかを簡単に説明させていただくと以下の通り。

  • セリ科の一年草で種子に独特の味と香りがある
  • 幅広い地域で色々な料理に使われる
  • 料理以外にも色々なことに使われてきた

御覧の通りの特徴を持つのがクミンです。

原産国はエジプトで日本語ではウマゼリ(馬芹)、フランス語ではキュマン (cumin)、オランダ語でコミン(komijn)、インド周辺ではジーラなどとも呼ばれます。

クミンはトルコ料理やスペイン料理、メキシコ料理などで肉を焼く時やスープ、パンやケーキ、ソーセージの中身に入れたりと、幅広く非常に良く使われますが、クミンが使われている料理と言えばやはりインド料理が有名。

ガラムマサラやチャツネなどの調味料にも使用されていますし、基本調理には使うと言って良いほどでインドの飲食店に入ると感じる独特の匂いの中心になっているものがクミンです。

また料理に使われる以外にもクミンは使われました。

古くは古代エジプトで美容や薬、まじないなどにも使われており、人の心変わりを防ぐためにライスシャワーにクミンを混ぜる風習もあります。

これで大体クミンがどんなものなのか分かってもらえたかと思いますので、続いてより具体的なクミンについてのことを説明させていただきます。

クミンはどんな味と香りなのか?

続いてクミンの味と香りがどんなものなのかをご説明させていただきます。

まずクミンがどんな味なのかについてですが、苦味がややある程度で辛味は殆どなく、単体で食べることはあまりないために、クミンは特別際立った味があるものではないと言えます。

それこそパンやケーキに練り込んでも「クミンの味がする」とはっきり分かるものではないです。

クミンにスパイスとしての価値を持たせているのはその香り

肉との相性が良いエスニック料理で良く嗅ぐ食欲をそそる匂い、もっと具体的には「カレーの良い匂い」がクミンの香りでして、筆者的には「インドの匂い」と良く表現します。

インド料理では、材料を炒める前にホールのスパイスを油で炒め、その香りを充分に引き出してから、その他の具材を炒める調理法法が多いのですが、このとき使うスパイス『スタータースパイス』の代表格がクミンであるため、インド料理はクミンの香りがするものが多いです。

さわやかな匂いとは言いがたいのですが、食欲をそそる香りであり肉だけでなく、野菜炒めやクミンで香り付けしたクミンライスなどの利用方法もされます。

結構特徴的な匂いでしてイマイチピンと来ない人も嗅いだら大半の人が「ああ!コレか!」と言うぐらいには覚えがある匂いだと思います。

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クミンの効能と代用品

クミンの効能と代用品を説明する前にクミンに含まれる成分をざっとご紹介させていただきます。

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • ビタミンB群(B1・B2・B3・B6・B12)
  • 葉酸
  • カルシウム
  • 鉄分
  • マグネシウム
  • カリウム
  • ナトリウム

「多い!」と思っていただけたらとりあえずそれで良いです。

当然コレだけの成分を含むものは他に殆どありませんし、成分はいくつかのスパイスや食材を組み合わせて作っても、今度はクミンの香りがあまりにも独特なものでここが問題。

その為香りや成分を補填できる代用品は実質クミンにはないと思ってください。

そしてコレだけの成分が含まれているため以下のような効能がクミンの代表的な効能としてあげられます。

  • 消化器官を活性化させて便秘を解消する
  • 血行の正常化
  • 高い抗酸化作用

詳しくは以下のところを御覧ください。

消化器官の機能正常化

まず上記の【クミンはどんな味と香りなのか?】の所で触れましたように、クミンは食欲をそそる香りがあるためそれだけでも胃酸を出し、腸のぜん動運動を促す効果があります。

更にもっと直接的にアルデヒドやリモネンには消化器官の働きを活性化させ、消化を助ける作用があり、食物繊維が腸のぜん動運動を促して便意を促進します。

こうしたことにより、消化と排泄のサイクルを正常にしてくれるので消化器官の機能正常化効果がクミンにはあるのです。

血行の正常化

クミンは血液に作用する下記の要素を持っています。

  • ビタミンB6が赤血球を運ぶヘモグロビンの生成を補助する
  • 葉酸が赤血球の生成を補助する
  • マグネシウムや鉄分などのミネラル類が体内に酸素を運ぶ
  • カリウムが血圧を上げる要因であるナトリウムの排出を促す

これらが行われることにより、体の血流が良くなり、体内の血液を健康なものにしてくれるので、女性に多い貧血やむくみと言った問題の改善に効果があります。

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高い抗酸化作用

生き物が死ぬ最大の要因は酸素であり、体が酸化することは体が劣化することを意味しています。

例えば加齢もしくは老化現象、脂肪が燃焼しにくくなる体質ヘの変化、血行不良により起こるむくみや血栓も体が酸化することで起こる現象です。

クミンに含まれる成分の内

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • リモネン
  • クミンアルデヒド

はその酸化するのを防ぐ高い抗酸化作用があり、総合的に体を健康に保ってくれるのです。

最後にたまに誤解されているクミンとウコンの関係性についてをご紹介したいと思います。

クミンとウコンの関係性?

まず最初に言っておきますと、クミンとウコンの間に直接的な関係は全くありません

香りや味はもちろんのこと、成分でも効能でも似通った点は全くと言って良いほどありません。

ではどんな関連性があるのかと言うと共にインドで重要なスパイスであると言うことです。

ウコンと言うとあまりピンと来ないかもしれませんが、ターメリックと言われるとピンとくるでしょうか?

黄色い粉末で使われることが多いスパイスであるこれはカレーの匂いをクミンが作るなら、カレーの色を作る要素でしてその相性の良さは分かってもらえるかと思います。

味と香りはもちろんのこと成分的にも相性は抜群。

相互作用で抗癌作用が強く働いたり、ダイエット効果が得られたりもしますのでこの二つのスパイスは是非とも合わせて使うことをオススメします。

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