エバラ浅漬けの素の液は再利用できる?オススメの野菜や楽しみ方!

野菜不足を解消する調味料として注目されている「エバラ浅漬けの素」。

『きざんで、つけて、もむだけ』というキャッチフレーズでおなじみのように、エバラ浅漬けの素を使うと、誰でも簡単に、失敗せずに、浅漬けを作ることができます。

定番のキュウリやナスはもちろん、季節の旬の野菜を漬けて、自分のオリジナルの浅漬けを楽しむこともできます。

そんなエバラ浅漬けの素ですが、一回漬けただけで捨ててしまうのは、もったいない感じがしますよね。

そこで、浅漬けをもっと食事に取り入れるために、『エバラ浅漬けの素は再利用できるの?』と、『エバラ浅漬けの素の楽しみ方』をお伝えしていきます。

エバラ浅漬けの素は再利用できるの?

エバラ浅漬けの素の容器には、『再利用しないでください。』との記載があります。

再利用をおすすめしていない理由

  • 味が薄くなる
  • カビが発生する

【味が薄くなる】

一度野菜を漬けると、その漬けた野菜から水分が出て、エバラ浅漬けの素の液が薄くなってしまいます。

そのため、味のバランスが崩れるので、二回目以降は、味が薄くなってしまいます。

実際に試してみられた方が、「味が薄くなって美味しくなかった」と感想を話されています。

また、味が薄くなったのをカバーするために、塩や酢を足したという人もおられますが、やはりこれも、はじめに漬けたときのようには、美味しくならないようです。

【カビが発生する】

エバラ浅漬けの素は、浅漬け用ですので、保存料が添加されていません。

そのため、長期保存に向いておらず、再利用することで、カビなどが発生してしまうかもしれません。

もったいないと感じるかもしれませんが、エバラ浅漬けの素の再利用は、控えたほうが良いでしょう。

エバラ浅漬けの素の楽しみ方

エバラ浅漬けの素を使った浅漬けの作り方

  • きざんで
  • つけて
  • もむだけ

【きざんで】

野菜を一口大に切って、ポリエチレンの袋に入れます。

空気に触れないほうがよく漬かるので、液漏れを防ぐためにも、袋はチャック付きのしっかり閉まるものにします。

【つけて】

野菜の1/3が漬かるくらい、エバラ浅漬けの素を入れたら、しっかり空気を抜いて、チャックを閉めます。

【もむだけ】

野菜がしんなりするまで、よくもんだら、冷蔵庫に入れます。

浅漬けは30分くらいで出来ますが、味が良く染み込んだ濃い目がお好みなら、1時間以上漬けるほうが良いでしょう。

使う野菜や季節によって、味が変わってきますので、漬け込み時間や浅漬けの素の量は、お好みで変えましょう。

自分の好みを探していくのも、楽しいですね。

浅漬けにおすすめの野菜

野菜は、基本的には何でもOKですので、お好きなものを漬けると良いでしょう。

美味しくできるおすすめの野菜は、キュウリ、白菜、ナス、大根、キャベツ、ニンジンです。

スーパーで見かけるお漬物にも、これらの野菜は定番として使ってありますね。

エバラ浅漬けの素を使うと手軽にできますので、ぜひ一度試してみてください。

浅漬けをおしゃれに

ジャーサラダが一時期とても流行りましたが、そのジャーは、今もお使いですか?

すでに棚の奥で眠ってしまっているなら、ジャーで浅漬けはいかがでしょうか?

お漬物というと、少し古風な感じがありますが、ジャーを使うことで、おしゃれ感を演出でき、暑い夏には清涼感も感じられて、テーブルが華やかになります。

また、ジャーで浅漬けを作ると、食べきりサイズなので、作りすぎて食べきれないということがありません。

一人暮らしの方にもおすすめです。

ジャーで浅漬けを作るなら、定番のキュウリだけでなく、トマトやオクラ、パプリカなどを色鮮やかな野菜を使うと、より華やかになりますし、明るい色は、食欲を増進させてくれます。

変わりどころでは、ブロッコリーを下茹でしてから、浅漬けにするというレシピもありますので、ジャーで浅漬けを作るときには、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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