ズッキーニの長持ち保存方法と保存期間!【冷凍・冷蔵・常温】全て解説

ズッキーニは日本ではまだそこまでポピュラーな野菜ではありませんが、ラタトゥイユなど西洋料理の食材としてはおなじみで日本でも夏場になるとスーパーに並ぶのでたまに買うこともあるかと思います。

しかしこのズッキーニと言う野菜あまり長持ちする野菜ではなく、常温ではもちろんのこと冷蔵庫でもそこまで保存期間を伸ばすことは出来ませんし、冷凍しても他の野菜ほどは長持ちしません。

更には切ったズッキーニは更に寿命が短くなりますし、寿命を延ばすため冷凍してみるとかなり食感が変わりもする、保存期間を持たせつつ美味しさをキープするのが面倒な所もあります。

そこで今回は保存方法の参考になればと思い、基礎的な保存方法と保存期間に加え、「切った後のズッキーニの保存について」や「ズッキーニを干す保存方法」などまでを解説した『ズッキーニ の長持ち保存方法と保存期間!【冷凍・冷蔵・常温】全て解説』と言う記事を書かせていただきました。

少々長めの記事になりますが、その分色々なことまでしっかりと解説させていただきますので是非御覧下さい。

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ズッキーニの主な保存方法と保存期間

まずはズッキーニの主な保存方法と保存期間をご紹介します。

  • 常温で夏場で4日、冬場なら3日、処理をして最大1週間
  • 冷蔵でそのままなら3日、処理をして最大1週間
  • 冷凍で最大2週間

御覧の通りズッキーニは夏に旬を迎える野菜だけあり、冷蔵庫よりも常温保存の方が向いている野菜です

しかしそれでも最大に状態が良くて1週間であり、冷凍しても2週間と言うのはかぼちゃの仲間にしては短い方ですから、保存方法が良くないと大幅に保存期間が短くなり、1日でダメになることもありますので注意です。

日本で最も見かけるズッキーニは見た目はきゅうりに似ていますが、実はかぼちゃの仲間。品種によっては明らかにかぼちゃみたいな見た目な物もあり、料理方法もかぼちゃと同じく煮るか大目の油で炒めるのが美味しい野菜です。

そうした特徴も踏まえ続いて、詳しいそれぞれの保管方法について御説明します。

常温保存する場合

ズッキーニは夏が旬である野菜だけに最適な保存温度が10℃~20℃とかなり高く、常温での保存に適していますからどちらかと言うと常温で保存するのがオススメ

しかし乾燥に弱く、水分が抜けてしまいやすい特徴から「す」が入ってしまいやすいため乾燥対策をしないといけませんし、涼しすぎる場所はもちろん流石に直射日光の当たるような場所では長持ちしないので以下の処理をした方が良いです。

  1. 新聞しかキッチンペーパーで包む
  2. ビニール袋に入れてしっかり口を閉じるか、ラップでしっかりと包む
  3. 直射日光が当たらない場所で保存
野菜全般に言えることですが、やはり温度変化や乾燥・多湿対策には新聞紙やキッチンペーパーが有効ですから出来ればそれで包むのが良いですが、ラップでぴっちり包むだけでも水分に関しての問題はだいぶ違うので、めんどくさい場合はラップで包むだけでも大丈夫。

保存期間が長くない野菜の中では、比較的簡単な長持ちさせる方法ですが効果が高く、15℃~20℃以内の気温が安定して続く秋や春などならば、これだけの処理で1週間以上持つこともあります

冷蔵庫で保存する場合

ズッキーニの最適保存温度が高めなので、まるごとのままならあまり冷蔵庫での保存をする必要はないです。

しかしよほど寒い日が続くならば野菜室での保存が有効で基本的には3日、上記の【常温保存する場合】でご紹介したキッチンペーパーで包み更に密閉する方法をとることで5日ぐらいは持たせる事ができます。

また後ほど詳しくご紹介しますが、切ったズッキーニに関しては冷蔵庫の方が長持ちさせることが出来るので、「まるごとなら常温、切ったら冷蔵庫」と覚えておくと良いです。

冷凍で保存する場合

ズッキーニは冷凍することで2週間ほど長持ちさせることが出来ます

冷凍する方法はまるごとそのままするよりも下記の方法がオススメ

  1. 均一な大きさに輪切りや角切りにする
  2. トレイに並べくっつかないようにして冷凍
  3. ズッキーニが完全に凍ったらフリーザーパックに入れて冷凍庫で保存

しかしこの冷凍方法簡単ですが、解凍するとどうしても細胞が壊れ水分が外に大量に出てしまいます。

なので解凍した後は中にあった水分が出てベシャベシャになりますし、中身がスカスカになった挙句、水分と栄養素が一緒に出てしまうために、煮る以外の調理方法で使うのにはあまりオススメできなくなります

そのため手間はかかりますが煮る目的以外で冷凍保存するならば、予め次のように調理してから冷凍するのがオススメ

  1. 5mmほどの輪切りにしたズッキーニを、サラダ油やオリーブ油で炒める
  2. 軽く塩を振り、冷ましてからトレイに並べくっつかないようにして冷凍
  3. ズッキーニが完全に凍ったらフリーザーパックに入れて冷凍庫で保存

こちらの場合ですとこの後の調理を必要としないため、多少マシです。

もちろん温める時に柔らかくなりはしますし、全く水は出ないのかと言うとそんなこともなく、全く同じとはいきませんからやはりズッキーニは買ったらすぐに食べきってしまうのがオススメです。

以上がズッキーニのそれぞれの基本的な保存方法のコツと保存期間です。

では主な保存方法と保存期間のご紹介を終えたところで、次はそれ以外の保存に関わることついてご紹介させていただきます。

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切った後のズッキーニの保存について

ズッキーニに限ったことではなくどの野菜もそうですが、1度切ってしまった後は切り口から水分が出てしまいやすく、切った部分から痛み始めるので切ってしまったものはすぐに使い切るか、冷凍するのが好ましいです。

しかしズッキーニを切ってしまったものを切り口にしっかりとラップをかけ、全体をキッチンペーパーでしっかり包んでおくと2日ぐらい冷蔵庫で保存することは出来ます。

輪切りや角切りにしてしまったものは流石に冷蔵庫でラップやジップロックに入れ、出来るだけ空気に触れないようにしても2日持たないことが多いので、冷凍してしまったほうが良いです。

ズッキーニを干す保存方法

ズッキーニは干して保存することも出来まして、その場合はきちんと乾燥させれていれば大体2~3週間ほど保存することが可能になります。

ただし水分含有量が多く、ただ切って日干しにしただけではまず完成するより先に悪くなってダメになってしまいますから、他の水分が多いトマトなどと同様、一気に高温で乾燥させる専用の乾燥機か、グリルしてから乾燥させる方法をとる必要があります。

グリルして作る場合は以下の方法がオススメ

  1. ズッキーニを「縦に」5mmほどに切る
  2. 塩を振り、網に載せて軽く焼き色をつける
  3. 3日ぐらい皿に天日干しにする

これでかなりきちんと乾燥させられたズッキーニが出来上がります。

干す時の注意は特にありませんが、保存する時は水分が完全に飛んでいない可能性もあるので保存する時はフリーザーパックに入れ、しっかりと空気を抜いた後に冷蔵庫に入れておいたほうが良いです。

最後に万が一悪くなってきた時の見分け方をご紹介します。

どうなったら悪くなっているのか?

悪くなったことが分かるポイント

  • 萎びて柔らかくなる
  • 「す」が通っている
  • 触った時にベタベタする
  • 異臭がする
ズッキーニが悪くなっているかどうかの判断基準は殆どきゅうりと同じです。

触った時に柔らかくなっていればほぼ間違いなく、中の水分が出てしまっており食べごろは過ぎ、大体の場合「す」が通ってしまっており「食べられる状態」ではあっても確実に美味しくないです。

触った時にベタベタしたら更に危険、水分方で悪くなってしまっているか、腐る一歩手前ですので出来ればもう食べない方が良いぐらいです。これ以上進んで異臭がしたら完全にアウトですので絶対に食べないようにしましょう。

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