もち麦ダイエット方法は効果なし?1日の食べる量は?

もち麦ダイエットは効果がないと聞いたり、実践してみて実感したりはしていませんか?

「食事制限することなく痩せる」、「手間もかからず美味しく食べられる」などの謳い文句で色々なメディアやSNSで認知度が高まったもち麦ダイエットですが、「劇的な効果があった」と言う人の声もあれば、「全く効果がなかった」あるいは「むしろ太った」という声もあり、もち麦ダイエットの効果の真偽がイマイチ信用できない人もいるかと思います。

しかしそもそも世の中には食べ方や食べる量はもちろんのこと、食べることにより得られる効果や注意点などを知らなくても、誰もが絶対に食べるだけで痩せるなんて食べ物が存在しているはずもなく、もち麦ダイエットについても殆どの方はもち麦ダイエットへの知識不足からくる失敗をしているケースが多いようです。

そこで今回はそんなもち麦ダイエットについてより詳しいことをご紹介します『もち麦ダイエット方法は効果なし?1日の食べる量は?』と言う記事を書かせていただきました。

誤解や勘違いも実はかなり多いもち麦ダイエットについての本当のことに興味があったりはしませんか?

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もち麦ダイエットとは?

始めにもち麦ともち麦ダイエットがそもそもどんな物なのかを知らない人もいるでしょうから、もち麦ともち麦ダイエットとは一体どんなものなのかを簡単にご紹介させていただきます。

まずもち麦とは何かを最も簡潔に申しますともち麦とはもち性の大麦です。

もう少し詳しく説明しますと、お米に普通に炊いて食べるための「うるち米」とお餅にする「もち米」があるように、麦にもお米と同じく「うるち」と「もち」の二種類があり、大麦と言う麦の種類の中でももち性のものが「もち麦」で、反対にうるち性の大麦が麦ごはんにすることで知名度が高い「押し麦」です。

このもち麦は日本人が主食とする白米よりもカロリーと糖質量、そしてGI値が低く、更には保水性と吸着性に優れた特徴を持つ「βグルカン(ベータグルカン)」と言う水溶性食物繊維を非常に多く含んでいる特徴があり、少量でも腹に溜まりやすく腸内環境改善や血液・血流の健康化効果を持っていることから、ダイエットに非常に効果的な食べ物であり、これをただ食べるだけでも効果があると言われています。

しかし麦の中でもこのもち麦は元々独特の臭いがあり、パンの原料にすればほとんど膨れず、麺にしたらぼぞぼぞで作った側からぶつぶつ切れ、シリアルにすると臭いと口当たりが非常に悪いため、主食として食べるにはあまりにも使い辛いもので効果があるとしても商品化が非常に難しいものでした。

ですがもち麦を米と混ぜて炊いて食べるという方法でならば、そんな食べにくい特徴が多いもち麦も比較的美味しく、食べる量もある程度多くすることが出来るため、もち麦をご飯と混ぜ炊いたものを食べるもち麦ダイエットと言うものが登場したと言うわけです。

もち麦ダイエットで言われていることのどこまでが本当か?

もち麦とそれを使ったもち麦ダイエットがどんなものか分かっていただけたところで続いては、「もち麦ダイエットについて言われていることはどこまでが本当なのか?」と言う話をさせていただきます。

結論から言いますとほとんどもち麦ダイエットについて言われていることは殆ど本当で、嘘はありません。

しかし説明不足であったり、効果を得るための注意点などについてはあまり触れられていないため、もち麦ダイエット方法は効果なしという声が多くなるのも当然です

例えばまず良く誤解されている「食事制限することなく痩せる」という文言ですが、これは「特に今までの食事のバランスや量を変えなくてもプラスでもち麦を食べれば痩せる」と言う意味ではありません。

もち麦は食物繊維が豊富であり、確かに白米よりはカロリーと糖質量、そしてGI値が低くはありますが、カロリーと糖質量ともに白米とそこまで大差がなく食べ物全般で見るとかなり高いです。

その為今までの食事量プラスでもち麦を食べればむしろ逆効果。

あくまでも白米に置き換えて食べることで、GI値が低いことや歯ごたえがかなりあることでよく噛んで食べることなどから食事量全体を自然に減らせること、そして便秘の改善などの腸内環境の改善やデトックス効果などによる代謝能力が多少上がることで痩せやすくはなると言うだけの話です。

「手間もかからず美味しく食べられる」と言うのも最低2食は自炊する人での話。

もち麦の効果を得ながら美味しく食べようと思ったらどうしても「毎日朝と昼の2食はもち麦ご飯を炊き、おかずとともに食べる」と言う食べ方をする必要があります。

この「毎食もち麦ご飯を食べる」と言うのが「どうせいつもご飯は炊くし」と言う人にとっては確かに手間はそんなにかからないでしょうが、そもそもご飯を炊くことすら毎日ではないと言う場合は明らかに今までよりも手間がかかりますし、このもち麦ご飯以外の方法で最低限効果のある量を食べようとすれば結構無理してもち麦を食べる必要があります。

このように商品を売るため、紹介するためもち麦ダイエットの魅力的に聞こえる部分を抜き出し、魅力的に話す場合がほとんどであるため、ほとんどのもち麦ダイエットについて言われていることは殆ど本当で、嘘はないと言えるのですが、効果が出ないと言う人はかなり多いのです。

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もち麦ダイエットの特徴

上記の通りもち麦ダイエットは正しく理解されていないことが多く、ちゃんとした効果が出ないと言う人も多いですから、こちらでもち麦ダイエットはどのようにしてダイエット効果が出るのかをご説明させていただきます。

もち麦ダイエットの特徴としましては以下の2つのことが主に挙げられます。

  • お米よりも食物繊維が多く含まれているため少量でお腹いっぱいになりやすく、更に腹持ちが良い
  • 不足しがちな食物繊維をとることでの腸内環境改善やデトックスで得られる代謝能力のアップ

なので逆に「これまでとたいして食事の総量が変わらなければ効果は出ない」とか「間食や食事量をたくさん食べれば普通に太る」とも言えますし、「代謝能力が上りはするが運動などのエネルギー消費がなければ大きな変化はない」と言えますし、「そもそも食事のバランスが良い人や不足しているのが食物繊維ではない人には効果は薄い」と言うことも言えるわけです。

そこでもち麦ダイエットを成功させるためには次のようなポイントを意識しなくてはなりません。

もち麦ダイエット成功のポイント

もち麦ダイエットで成功する為には最低でも以下のポイントを押さえなくてはなりません。

  • しっかりと良く噛んで食べる
  • 最低2回朝昼の食事でもち麦ご飯を食べる
  • エネルギーを消費する運動なども併せて行う
  • もち麦ご飯と一緒に他の栄養も意識して摂取する
  • 結果が出るまで時間がかかる

上の2つの理由はこれにより食事量が減らしやすいからです。

良く噛んで食べることで満腹感を感じやすいと言うのは多くの人がご存じでしょうし、起きて最初の食事とその次の活動して最初に空腹を感じた時の食事時に腹持ちの良いもち麦ご飯を食べることで次の食事までの間の間食を減らしやすく、次の食事の食べる量を減らすことにもつながります。

また代謝機能向上効果を活かすためにも運動などのエネルギー消費活動はするのがおすすめ

日常生活を送るだけ、あるいは極端な話生きてるだけでもカロリーは消費するという話も嘘ではありませんが、現代日本人の一般的とされる食事はそんな自然に消費するカロリーを圧倒的に超えており、運動なしで痩せようとするなら食事量とその内容を見直して相当調整が必要です。

その為ほとんどの「~ダイエット」と言う食事でのダイエット法は実は「~を食べれば体重が減る」ではなく「~を食べると消費する時のエネルギー量が多くなる」が正しいのであり、もち麦ダイエットもそれは同じ

スポーツ選手や過酷な肉体労働者の方などよほど日常生活の中で消費カロリーが高いと言う人以外では、よく効果が出てくると言われる2週間あるいは3週間で効果を得ようと思うのであれば日常生活にプラスしての運動は必須です。

4つ目のポイントはどんな食事でのダイエットについても言えること

基本的に食事のバランスが偏ると体に何らかの異常が出てくるものであり、肥満と言うのも実は元々そうした不足している栄養素があるが故に起こる体の異常の一つ。

体を維持するエネルギーを作ったり、生きるための機能を動かす臓器と言うのは色々なミネラルやビタミンを必要としているわけですが、人間は基本「料理」と言う形でそうしたエネルギーを摂取しているため本来必要としているもの以外の栄養(主に脂質や糖)も一緒に摂取してしまうわけです。

その為異常の無い体を作るためには出来るだけ色々な種類の栄養をバランス良く摂取する必要があり、多くの料理にかなり使われる脂質や糖を意識して取らないようにして、不足しやすいミネラルやビタミンを取るとダイエット効果が出るわけです。

もち麦ダイエットでもこの原理は同じでもち麦は食物繊維こそ豊富ですがそれ以外のミネラルやビタミンは決して多くはありませんから、一緒に食べるおかずあるいは飲み物などで少しでもビタミンとミネラルを摂取するように心がけるのがもち麦ダイエット成功のポイントです。

最後のポイントは最も誤解している人も多いので是非覚えておいてほしいと思います

もち麦ダイエットの効果のメインは白米の一部をもち麦に変えること糖質を減らし、食物繊維を多く摂取することで、摂取カロリーはそんなに大きく変わるものではありませんから結果が出るまでには時間がかかります。

もち麦ご飯を食べる食生活の変更だけでなく、運動量を大幅に増やしたり極度の便秘でそれが解消されたことによる体重の減少と言うことは起こりえます。緩やかな変化なのはあくまでも「もち麦を食べる食事の変更だけで起こる体の変化での体重の減少は」での話です。

その為5キロ以上の明らかな体重減少などの変化は目に見えるまで最低でも平均1ケ月はもち麦ダイエットを続ける必要があります。

このことを知らない人は意外と多く、「ネットにあったように2週間やってみたけど効果はない」とか「テレビで見たように3週間やっても2キロも変わらない」なんて意見も多いようです。

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最も多くの人に効果を出せるもち麦ダイエットの方法考察

もち麦ダイエットの特徴を考えた上で最も多くの人に効果が出せるもち麦ダイエットの方法をご紹介しておきたいと思います。

やり方は以下の通り。

  • 食べるもち麦ご飯の量は一回で茶碗一杯(約150g)
    ※1合は約350g
  • 炊くもち麦ごはんの比率は最低でももち麦3割
  • 最低2回朝昼はこれを主食にする
    ※夕食後は基本消費エネルギーも多くなく、消化器官も働きが弱くなるので無理にもち麦ご飯を食べる必要はない
  • おかずに肉・魚・野菜をできるだけ偏らないようにする
    ※目安は3日でどれも同じぐらいの量食べる
  • おかずの量は最大でご飯の1.5倍(約230gほど)
  • 咀嚼回数は基本10回以上
  • 間食はしない
  • 毎日「水」を1時間にコップ一杯はこまめに飲む
    ※もち麦の食物繊維の特徴上、これが満腹感の継続にかなり効果があります。

日常生活にプラス運動をせず、良くネットなど見かける2週間以内の期間で効果を出すならこのぐらいの注意を守る必要があります

またこの食生活を緩くしてリバウンドしなくなるほど体質が変わるのは大体3ケ月、腸内環境が崩れにくくなるまでに大体1ケ月ほどはかかりますのでかなりの長期戦は覚悟していく必要があると言えます。

この方法を実行した際の減少体重目標は最低1週間で大体1キロちょっとで、1ケ月トータル6キロと言ったところ。

もちろん健康的な体重からさらに落ちることはないですから、その次の月も更にそのまた次の月でも同じだけ落ち続けることはないでしょうが、初めの月はこのぐらいのと思っていただけたら良いです。

逆にこれを全部守ってもち麦ダイエットを行っても効果が出ない場合は根本的に栄養バランスや食事量以外の問題があるか、あるいは現状からの体重減少はかえって不健康にもなる恐れがあると言えますのでこれも併せて覚えておいてほしいと思います。

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